「もっと可愛い絵柄で出したい」「自分の推しキャラを再現したい」
そんな時に大活躍するのがLoRA(ロラ)やカスタムモデル(checkpoint)です。
今回は、Stable Diffusionの使い方講座・第3回として、LoRAとモデルの導入方法・使い方・注意点をわかりやすく解説します!
✅ 目次
- LoRA・モデルってなに?
- モデル(checkpoint)の追加方法
- LoRAの追加方法と使い方
- モデル・LoRAの使い分け
- よくある失敗例と対処法
- おすすめ配布サイト(Civitaiなど)
- まとめと次回予告
- LoRA・モデルってなに?
用語 意味
モデル(checkpoint) 画像生成のベースとなるAIモデル本体。絵柄や生成傾向が大きく変わる。
LoRA(Low-Rank Adaptation) モデルに「推しキャラの特徴」などを追加するための小さな追加データ。
💡例えるなら:
モデル → 画家の本体(例:アニメ風・リアル風)
LoRA → 画家が持つ追加スキル(例:特定キャラを描けるようになる)
- モデル(checkpoint)の追加方法
📁 保存場所
ダウンロードした .safetensors or .ckpt ファイルを
以下のフォルダに入れます:
stable-diffusion-webui/models/Stable-diffusion/
🔄 使い方
- WebUIの「txt2img」または「img2img」画面へ
- 左上のモデルセレクターから切り替え(再読み込みされる)
🔗 おすすめのモデル配布サイト:
Civitai.com
HuggingFace(https://huggingface.co/)
- LoRAの追加方法と使い方
📁 保存場所
.safetensors ファイルを以下のフォルダに入れます:
stable-diffusion-webui/models/Lora/
⚙ 使い方
- WebUI右側の「▼」ボタンを押すとLoRA一覧が表示
- 使いたいLoRAをクリックすると、プロンプトに自動入力される
プロンプト例:
数値は「強度」です(0.6〜0.9がよく使われます)
- モデル・LoRAの使い分け
使いたいケース どちらを使う? 理由
絵柄そのものを変えたい モデル 全体の傾向が変わる
キャラや服装を追加したい LoRA 軽量で手軽に適用できる
複数のキャラ・要素を組み合わせたい LoRA+モデル 柔軟にカスタマイズできる
- よくある失敗例と対処法
問題 原因と解決法
LoRAが反映されない モデルがLoRA非対応の古い形式(v1.4/1.5ならOK、v2系は注意)
顔が崩れる/服が変になる 強度を上げすぎてLoRAが暴走している → 0.6〜0.8 がおすすめ
そもそも画像が出ない フォルダ名・ファイル形式・互換性を要チェック(.safetensors推奨)
- おすすめ配布サイト
🔹 Civitai
モデル・LoRAともに最大級のコミュニティ
プレビュー画像・プロンプト付きで探しやすい
評価もあるので失敗が少ない
🔹 その他
Hugging Face(公式っぽいモデルが多い)
Booth(日本の絵師系LoRAなど)
- まとめと次回予告
LoRAとモデルを使いこなせば、Stable Diffusionの表現力は一気に拡張します!
推しのキャラ、好きな絵柄、あなただけの世界がここから広がる――。
🔜 次回予告(第4回)
「画像のクオリティを上げるコツ」
→ Hires.fix、アップスケーラー、構図の工夫などを詳しく解説します
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